さて、このブログを長きに亘り、ご覧頂いている方には御存じのとおり、

高岡冷蔵は富山県冷蔵倉庫協会の所属であり、その上部団体には

社団法人 日本冷蔵倉庫協会というものが存在します。

　今年、2月8日から3日間、神奈川県の国際交流センターにおいて

日本冷蔵倉庫協会主催の、第1回冷蔵倉庫経営者研修会が開催されます。

高岡冷蔵からは、屋敷取締役と私の2名が出席します。

　数年前にも同協会主催の中堅幹部社員研修会が開催された際には、上記2名が同じく出席していました。

　同業他社が一堂に会するこの機会は、通常業務では学ぶことの出来ない様々な講義や

意見交換があり、大変興味深いモノです。

　また、この研修会は単なる講義のみならず、課題を設け、各班に分かれての合同演習を行うといった内容も盛り込まれています。

 　そして　今回のテーマは　冷蔵倉庫事業の問題点と将来の展望…

　このブログをご覧の皆様は、少なくとも冷蔵倉庫事業に携わっている方や関連事業の方々が多いと思います。

　業界の問題点は、数多くあり…キリがありません。

　将来…皆様の中で冷蔵倉庫業界の未来を考えている方はどの位いらっしゃるのでしょう？

　今を生きることに精一杯でそんなこと考えも出来ない、

　または、そんなこと考える必要もない…という方も多いかもしれません。

　人間が考える未来は、様々なカタチがありますし…

　既に、事前課題を提出しており後は当日を待つばかりです。

　次回の機会に、その内容を報告したいと思います。