- お知らせ
卒業~旅立ち~
長かった寒さもひと段落 ようやく春らしい日を迎え始めた 今日この頃…
3月20日 中学校の卒業式でした。
入学式に 一緒に門をくぐったのが ホンの少し前の出来事であったかに思え
時間の流れる早さを痛感してしまいました。
当日のお楽しみね☆ と 卒業式で歌うはずの曲は教えてはもらえませんでした。
卒業証書の授与が終わると 私は一人 はやく歌にならないかなぁ…と心待ちにしていました。
いざ始まると それは 近年 卒業式での定番とされている『旅立ちの日に』という曲でした。
皆様はご存知でしょうか?
数年前にTVでも紹介されていましたが この曲は 1991年に埼玉県秩父市立影森中学校の教員の方
により作られた合唱曲です。生徒たちを想い、当時の小嶋校長が作詞、作曲は音楽教諭の坂本さんです。
紹介されたエピソードや曲が心に残り 気になった私は 家に帰ってからも 動画サイトで何回も聞いてしまいました♪
今回の卒業式で 子供たちが歌う それも素晴らしい合唱曲♪が聞けた私は 感極まりました。
しかしながら… 子供が親から離れていくのは 旅立ちといえど さみしいものです(>_<)
♪旅立ちの日に
白い光の中に 山並みは萌えて
はるかな空の果てまでも 君は飛び立つ
限りなく青い空に 心ふるわせ
自由をかける鳥よ 振り返ることもせず
勇気を翼に込めて 希望の風に乗り
この広い大空に 夢を託して
懐かしい友の声 ふとよみがえる
意味もないいさかいに 泣いたあの時
心通った嬉しさに 抱き合った日よ
みんな過ぎたけれど 思い出強くだいて
勇気を翼に込めて 希望の風に乗り
この広い大空に 夢を託して
今 別れの時 飛び立とう 未来信じて
はずむ 若い力 信じて
この広い この広い 大空に
今 別れの時 飛び立とう 未来信じて
はずむ 若い力 信じて
この広い この広い 大空に この広い この広い 大空に
高岡冷蔵にも 今年大学を卒業して 飛び立ってきた 若者が入社します。
この歌詞にもあるように 未来を信じて そんな会社にするのは 私達 先輩に与えられた 業です。