- お知らせ
震災疑似体験
早、3月に入り、ようやく雪の降る日もなくなり湿度の高い日が続くようになりました。
私は、去る3月3日、富山県の四季防災館へ行きました。
そこで、基本コースを体験してきました。
まず、震災体験ですが、これまでに起こった阪神・淡路や能登、中越で起きた際の地震を疑似体験しました。
いくら、体験とはいえ、これが自分自身の地に起こると考えると…
足が震えるほどの恐怖を覚えました。
他には、暴風雨30メートルの体験もしました。
また、隣の建物には、非常食となる乾パンや、レトルト食品、飲み物など、
およそ3000ケース程の貯蔵が施されていました。
このような体験は、滅多にない為大変勉強になりました。
皆さんも、機会があれば、是非行ってみて下さい。
今日は、東日本大震災から早、2年が経ちます…
未だ終息を見せない原発処理…
自宅へ戻ることが出来ない人はまだ15万人にものぼるとのニュースを見ました…
今回、私が体験したものは、あくまで人が作ったものの体験でした。
私の住む富山県は、大型の地震発生率も予想も殆んどないような地域です。
その為か、全国的に見ても災害意識レベルが最下位となっています。
いざ という時の備えは一人一人が行動に移さなければいけないということです。