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こんな仕上がりです
前回のブログ紹介の妖怪塗り壁工事が終わりました。
一般に外壁塗装というと屋根、銅部分、サッシ以外、雨どいなどを含む外に面した全ての部分の塗装を言いますが、
前回のブログ写真と比べると一目瞭然!全体が綺麗になりました。
新築時がどのような状態であったのか…覚えていませんが、家が新しくなった気がします。
(きっと二、三年でまた汚れが目立つ様になるのでしょうが、、)
今回の塗装が二十年以上もってくれて、家が傷まなければいいかなと思っていますが、
高額なお金を支払う以上、細かい部分まで業者に指摘、これ以上塗れません!というところまで対応してもらいました。
(業者からすれば、一番嫌なタイプのお客さんだったことでしょう…)
足場の組み立てから始まり、塗りが終了、取り外しまで正味二週間程度の工事でしたが、腐食発覚での軒の
一部張り替え、クレーム対応などで工事が長引き、二ヶ月近く足場が組まれたままの状態でした。
近所の人には随分長い工事だと思われたことでしょう。
光の具合で鼠色に見えますが実際は濃い茶色です ボードのつなぎ目も細い筆で塗ってあります
施工業者はさっさと終わらせたいところでしょうが、そうは問屋がおろしません。その一番が木部の塗装でした。
ただ木部塗装しただけの状態 やり直してもらった特殊塗装の黒光り
上記写真、左側が浸透性塗料を塗っただけの状態で、何も言わなければこれで終了の状態でしたが、
契約書にはシミ、あく抜き含むとあり、これはシミ、あくが取れていないとクレーム。
お金は支払えませんと言った次の日…右側写真の様な黒光り、素晴らしい。。。
今後、外壁塗装を考えていらっしゃる方は、業者の選定、契約前の段階から工事終了まで、業者への対応ノウハウ
を教えます。是非 お気軽に。。。
追伸:去る10月8日、一社)日本冷蔵倉庫協会主催による、冷媒フロン類取扱知見者講習会に行ってきました。
今話題のCOP21(パリ協定)での地球温暖化対策、オゾン層破壊問題などで取り扱いが規制されている
フロンに対する知見を高め、フロン排出抑制法全面施行に伴う対応についての勉強です。
三時間の講習後、講習内容が理解出来ているかの試験が行われ、二ヶ月経った先日、合格通知が届きました。
合格したからといっても、慢心することなく折につけ知見を深めていきたいと思います。
高岡冷蔵からは、三名の受講者全員が合格…素晴らしい。