- ブログ
振り返ってみると
2019年3月21日、ついに、イチロー選手がマリナーズの粋な計らいにより日本でのMLBの公式試合で、
現役を引退。
平成初期に誕生したスーパースター選手が、平成の最終年に選手生活を終えるとは・・・。
平成の時代も残り1週間ほどで幕を閉じることになる。この時代を自分にとっての一言で表すと
『驚愕の時代』といえる。
今、数多くのNPBの選手が米国に渡り活躍をしている。またサッカーでも、初出場を果たしたフランス
WC大会を皮切りにそれ以後連続出場をしている。
昭和の時代、子供たちにとっては、日本人選手がヤンキースタジアムで当たり前のように主力として
プレーをすることを、日本代表がワードルドカップの檜舞台で世界の強豪と同じピッチに立ち渡り合う
ことを、想像できなかった。
日本の選手が世界を相手に戦うことは、キャプテン翼などの漫画の世界の話だと思っていた。
スポーツ以外の生活面も、黒電話から携帯、ラジカセからCDやMDプレイヤー マイコンからパソコン
と変化した時点でこの先は機能変更ぐらいと思っていた。
だが今や、これらのすべての機能がアイフォンなどのスマートフォン1台を買うことで、事が足りてしまう。
技術変化の凄さに驚くばかりだ。
次の元号は何と呼ばれ、どんな時代になるのだろうか。
きっと、AIをはじめてとしたSFの世界の息吹を感じる時代になっているのだろうな。