今週末の連休に、東海地方と関東地方を中心に台風19号が上陸する。
台風と言えば、ネット界隈では、台風コロッケを買っておうちうちで食べようと、少しお祭りみたいに過ごしていた。だが、今回上陸する台風は、どうも勝手が違うようだ。
その大きさは、最大風速１５ｍ/ｓの範囲が直径１０００ｋｍ/ｓを超えていて、暴風域が直径６５０ｋｍ/ｓとなっている。その大きさを日本列島に照らすと暴風域の範囲は、近畿から関東をすっぽり覆う大きさである。
さらに、風だけでなく雨量も多く、1000㎡を超える地域もある。同じ規模では1958年に首都圏や静岡地方に甚大な被害をもたらした狩野川台風に匹敵している。

ただ、ユーチューブでアップされている武田邦彦氏の動画によれば、当時と現在は家の構造など環境が違うので、被害が出るものの同様に考えるのもいかがなものかと発言をしている。

余り被害が出ないことを祈る。