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本を人生に役立てるには
マンガや小説なら最後まで読めるけど、他の本は集中力が続かず、読み切れない。
読んでも本の内容が頭に入らない。翌日には忘れてしまう。
人より読書量は多いはずなのに、読んだ内容を人にうまく説明できない。
そんな悩みを抱える人たちをイメージして書かれた本を紹介したいと思います。
その本は、メンタリストDaiGo著書『知識を操る 超 読書術』(かんき出版)です。
この本は仕事やプライベート、つまり人生の役に立つノウハウが詰まっています。著者によれば、文章を読めることと、その内容を人生に役立てることができるかは別のものです。
その内容の役立て方に関して、本書は著者自身が学んだ科学的根拠のある読書方法として著者自身が身につけた読んだ本の活かし方に基づき書かれています。
上に上げた方法で、DaiGoさんは、1日に10~20冊の本を読んでいるそうです。
どうです、みなさんも著者までともいわずとも、本を人生の役に立てたいとお思いませんか?
その手がかり、つまり、この本を読むことでDaiGoさんの本を読むときの頭の中を知ることができるのです。少なくとも自分はそう思いこの本を手に取りました。
手に取ってみて、章のはじめに『知りたい章からページを開いてください』と著者からのメッセージがありました。なぜなら、本を準備によって変わるからだそうです。
そこで、自分は『本を読むけど、もうすこし読書の質を高めたいなと』4章からなるうちの2章から読んでみました。読んでみると、『あーメンタルマップなど著者はこれほどまでに準備をして読書をしていたのだと』今後の自分自身の読書にも大変参考になりました。
本を読む方法を知りたい人には是非おすすめの本です。
toku