- ブログ
人口低下国が求める利便性
今年は、外出規制のとかれたGWということで、かなりの数の人が県外を跨ぐ移動となったようです。
海外への渡航者も連日のようにテレビで放送されていたのを見ました。
大型連休の分散化…ホリエモンもツイートしていました。
そんな中、休日中も業務を行う業種もあります。
ホテル、旅館、スーパー、コンビニ、ドラッグストア、ショッピングモール等々。
私たち一人一人が、利便性を求めた結果が365日の業務に結びついたのです。
食料品を取扱う以上、我々冷蔵倉庫も異例ではありません。
便利になりすぎた世の中に対し、人は何を考えるのでしょうか。
本当にこれが「当たり前」になっているのでしょうか?
原発を停止し、太陽光を推進(自然エネルギーの利用)=電力料金の高騰化
SDGs(持続可能な開発目標)=企業によっては無に等しい低い目標値
結局は、進化から退化へと変化させる世の中で、進めているのは人工知能や自動化のみであり、元来求める付加価値とは裏腹に、未だに人間の利便性を追従しているだけなのではないでしょうか?
人間の数よりロボットの数が増え、残った人間は何をするのでしょうか。
今、存在するものの「何か」が無くなった場合、本当に人は不便さを感じるのでしょうか。
s.o