- お知らせ
氷の美学
夏だ!祭りだ!氷だ!
今年も暑い夏がやってきました
学生達は夏休みに入り…最初の日曜日。私は氷を納める仕事で井波へ行ってきました。
梅雨明けのあの暑さは、台風とともにどこかへ…
重苦しい雲を吹き飛ばすかのような、よさこいのパワーのなか、
氷を運んで…ハイおわり。…それでは寂しいので…私!祭りに出かけちゃいました。
駐車場に車を停めると すぐに耳に入るのは よさこいの軽快なリズム♪
「オッやってるよ~」 「氷の彫刻はここを曲がって…と」
すごーい出来上ってる!さっき私が運んだ氷が早変わり!
これが…素人の作品なの?
ペンギンやイルカを見ては
ひとしお感動!
以下は、プロの手による意匠を凝らした繊細な細工…まるで見る者を圧倒するかのようだ。
その先には、氷であるが故の儚さを映し出すかの様に…
雫が見え隠れする…
~氷を作りだす人~準備に携わった全ての人~そして作品を生み出す人~
その一連の流れが脳裏をかすめる…
一仕事を終えた私は、夏の始まりを あらためて感じていた。