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1万人の脳を見た名医が教えるすごい左利き

左利きの人ならば本書の内容に共感をするところが沢山。
一方で右利きの人ならば左利きの人って脳の動かし方が違うんだということに気づける。
本書は左利きの脳科学医師である加藤俊徳先生が左利きの脳がどう動いているかを解明をしてい
る。
結論から言えば、その働きの違いは左利きの脳の発達メカニズムが右利きと違うところから生
じているということです。
脳には右脳と左脳があります。左脳は主に言語情報の処理に関わっていること、そして右脳は
非言語である画像や空間の認識を担当しているということです。この脳を発達させるためには手を
動かすことが必要ということです。左手をよく使うと右脳が活性化し右手を主に動かせば左脳が
発達するということです。左手をよく動かせば右脳が発達するということです。
左脳で言語処理を7割以上行いますが、左利きの人は左の手で右脳を使い 左脳で言語処理を行
なっているので左脳と右脳の両方を使用しないと上手く言葉を綴れなくなるそうです。
人間の脳の発達には年齢による『旬』があるそうで、多くは6歳ぐらいから言語を司る左脳を発
達させていくそうです。ところが左利きの人は左脳が育つ時期が少しズレるそうです。左利きの人
はその時期も左脳に集中することなく並行をして右脳も使うそうです。
結果、子供の頃、上手く言葉を話せなかったり、伝えづらくなる左利きの人も多くなるそうです。著者
も書いてますが私自身も小学校、中学校だけでなく高校も国語が大の苦手でした.自分自身を振
りかえっても、大学を卒業して26歳ぐらいまでまともな文章を書くことができませんでした。この部
分が凄く共感できました。
左利きは、右利きと脳の使い方が違うことから直感力や独創性、一手間かけるワンクッション
思考がすごいそうです。これらの力が凄くなるのは、左利きが右利き社会で生きるには工夫をし
ないと快適に生きられないからです。結果として色々な視点を持たざるを得なくなるため右利きと
の違いが生じるそうです。
反対に左利きの弱点は右利きよりも左脳が弱くなるということです。左脳が弱いため言語化や
具現化するにはどうすれば良いか悩んでしまう。そのために、著者は意識的に左脳を鍛えること
を勧めています。簡単な例としては、日常生活の中であえて右利きの話し方を真似をしたり観察を
することで、言語化のトレーニングを積むことです。実際に、自分も大学時代にバイトで知り合った
コミュ力お化けのM君の話し方の真似をする事で会話の流れなどを掴めたかと思います。そのため
このことに大きく共感できます。
このトレーニングをすることでプカプカ頭に浮かんでいたアイディアやブレストを具体化できるこ
とが多くなるという事だそうです。
利き手の違いで脳の働き方が違うなんて面白いですよね。       どらやき

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