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言われないと勘違いするかも?歌っているのは誰?

いつものようにYouTubeを開いて、視聴をしていたらホーム上に「カッコよすぎてシビれる洋楽 中毒確定」なるサムネがアルゴリズム上で上がってきた。

中毒確定というフレーズにどんな音楽なんだろう…リズムやビートが中毒性でもあるのかと思いつつ…クリックをしてみた。

ヘッドホンから聴こえてきた音が懐かしい感じのリズム ビート 英語の歌詞 ノリ 聴いているうちに25年前に住んでいた阿佐ヶ谷の6畳一間で毎日音楽を流して部屋で過ごした光景を思い出す。音楽を起因にその当時の体験記憶を呼び起越すことが科学的にも主張されている。聴こえてきた音が当時部屋で聴いていた音楽に似ていたので、大学時代のアパートの光景が目に浮かんできた。その当時の将来や悩みなども同時に思い出し暫く聴いていた。 気に入ったので歌手が誰だろうと気になり コメント欄にも同様な感想が ちょうど良いと思い確認すると 動画主の返信にー「わかりません」との返信が自分の頭の中に?マークがたくさん。

よくよく見るとAIとの表記が その表記を確認して衝撃的だった。YouTubeで良く聴くAIの音声が明らかに自然なイントネーションの日本語でないとわかるのに対して、ヘッドホンから聴こえてくる音が違和感なくイントネーションや息遣いも含めてAIと言われなければわからないぐらい自然に当時聴き入っていた音そのものに驚きを隠せなかった。 その音の音質のクオリティーにただただ感心をした。

どうして日本語と英語の音でこうも違いが出るのか疑問に思いchatGPに疑問を投げかけてみた。答えはこうだ。

英語の歌詞はAIのトレーニングデータに英語圏の音楽が多いためか、発音や抑揚が滑らかでより自然に聴こえる場合が多いとのこと。なるほどデータベースから構築するAI知能では圧倒的に英語圏のデータが多く作成しやすい。日本語の情報はわずか5%とも聞いたことがある。データの蓄積の差がそのままクオリティーの差となって現れている。

音楽にもAIの波がここまできているのかとAI技術の進歩を身を持って体験をした日だった。

ドラヤキ